のぼりの製作は生地を選ぶところから

のぼりはだいたいにおいて製作コストが低い手軽な広告ツールです。

使用される生地でもっとも人気のあるポンジーについて、昨今の生地事情も含めお話ししましょう。

■生地も含めてのぼりを選ぶ人が増えてきた。

のぼりと言うと以前はただ単に目立ちそうなものを買う、手頃に手に入るものを買うという傾向が強くありましたが、最近では生地選びにも重点が置かれるようになってきました。

商業施設では不燃性の生地を使用することが義務づけられているため防炎効果のある生地が選ばれるように、ゲリラ豪雨に悩まされることが多くなった小売店などでは耐水性のある生地が求められるようになっているのです。

こうした法律や環境変化の側面からのぼりを生地から選ぶという購入者が増えてきており、この傾向はこれからより強くなるのではないかと考えられています。

■薄い生地だから良くたなびいて目立つ。

ポンジーは他ののぼりの生地と比べて安価であることから人気ですが、他にも理由があります。

薄くて軽い素材であるため、風に良くたなびいて、ファンクション効果の高い生地です。

ファンクション効果とは、動いたり揺れたりすることで人の目につきやすくなる、広告効果がそれだけ高くなるということです。

また、生地が薄く軽いので収納・設置に手間がかからないのも魅力です。

耐久性といった面では他の生地にくらべて難がありますが、3か月から半年程度での利用ならまったく問題ありません。

■のぼりの生地選びは、使用する期間を想定して慎重に行ないましょう。

のぼりに使われる生地はポンジー以外にも数種類ありますが、生地別のシェアはポンジーが約90%です。

圧倒的に支持されているポンジーにはそれだけ利点が多いといえるのですが、長期の利用を考えているならば他の生地にした方がよいでしょう。

1年以上の使用が想定される場合は、トロピカル、天竺、金巾など他の生地を選んだ方が無難です。